2010年11月3日水曜日

心の中の宝箱

寒い街、一人街を歩く。
雨だ・・・
雨に打たれるたび
雨の一粒一粒が
みんなの涙みたい・・

-遠い記憶の中に
自分を勇気ずける
がんばって!!の言葉。

そのことば聞く度に
毎日がSummer!!
常夏気分。。
嬉しくて、走りだしたくなる

-心の中の
小さな宝箱・・・・

絶対に開くことが
なかったのに
ギシギシと音を立て
ゆっくりと開いてゆく

閉ざされた箱のふたが
開いていく。
たった一つしかない
鍵をみつけだし
遂に君は開けることが
できた。

ありがとう。

しかし、ふたは閉じていく。
中には何が・・・!!???
輝く宝箱なんかじゃなかった。
ただのガラクタばかり。

-心の中に
ある小さな宝箱・・・

開けてはいけないと
誰かが言った

いつかはさびて
消えてなくなるのかな。
だったら、何故そこに
おいてあるの?
意味がない事なんて
ないはずなのに。


-そんな夢をみた・・・・




KODDY